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ジャカルタ奮闘記

 

ジャカルタに赴任して1カ月半、あっという間でした。ビザの申請にはシンガポールに行きました。

毎日のようにあちこちのショッピングモールに買い物に出かけました。日本のように一つのスーパーで

何もかもが揃うと言うわけにはいかないのです。

日本にいる時の何倍も時間を費やしてお炊事をして1日が暮れて行きます。

ジャカルタの水道水は地下の水道管自体が劣化しているので、途中何が混入しているかわからない。

例えば有害物質が混入する可能性もあると教えられ、お水の扱いにすごく神経質になっています。

衛生上悪いものなら火を通せば問題ないでしょうが、有害物質となると熱するだけではどうしようもないでしょう?

完璧は無理ながら、すべての口に入れる物はまず水道水で洗ってから飲料水を掛け流すようにしています。

食器も洗ったらすぐ拭いて水滴が残らないようにしているし果物を切ったり茹でた野菜をしぼったりする時には

水道水の付いた手も同じように飲料水で流してからにしています。

一時が万事この調子ですから1ガロン?の飲料水が2日でなくなってもったいないし、手間も大変で、本当に疲れます。

シンガポールもフランスも水道水が大丈夫でしたので初めての経験、これさえなければうんと快適なのにと思います。

こちらに来てすぐは外食だったので、まずはインドネシア料理を飽きるまで食べようと何回か続けましたが

飽きる事もなく私も夫も美味しく楽しんでいました。

しかしながら、イスラム教の国なのでアルコールを置いていないレストランが多いです。

よって、平日はお酒を飲みながら家での食事になり、休肝日の日曜日にはインドネシア料理を食べに行っています。

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