

Vol. 5: Photo コミュニケーション
半年ほど前に日本からこちらの大学に研究者として赴任した方が、研究室の自分の机に、家族の写真を置いたとフェイスブック上に写真をアップしていました。 2つの写真立てには、結婚式とお子さんの写真が入っており「少しアメリカナイズされてみました」という言葉が添えられています。 ...


Vol. 4: 学期について
東京大学の9月入学が話題になり、日本の「4月に入学して3月に卒業する」という学校スケジュールの時期が問われるようになってきました。 海外留学はもちろん日本への留学生の受け入れにも支障をきたしている現状をみると、今後欧米に合わせた大学の9月入学は増えてくることが予測されます...


Vol. 3: 就学前のお子様について
まだ未就学のお子さんを連れての海外駐在では、親元から離すことと、違う人種や言語の 環境に入れることの二つの壁を越えなければなりません。 「人見知り」が強い子供でなくても、自分の親とは外見が全く違う先生に歩み寄られるだ ...


Vol. 2: 学校区について
海外転勤の話が出たとき、最も頭を悩ませるのがお子さんの教育ではないでしょうか。 年齢が小さければ、親元を離すことと、言葉が分からない世界に入れることを同時にしなければなりませんし、大きくなってからは何より本人に覚悟が必要です。2人以上のお子さんがいるご家庭ではどちらか...


Vol. 1: 神様が与えてくれたチャンス
私が住む南カリフォルニアのオレンジ郡は、1年中温暖な気候の上、治安もよく、公教育のレベルも高いことから多くの移民が住んでいます。 おかげで、お隣のメキシコはもちろん、中国・韓国・ベトナム・フィリピン、タイなどの東南アジア、インド、さらには、イラク・イラン・シリアなどの中...